「ねぞうアート」を流行らせたハハノマド破産の理由はなぜ?

可愛らしい赤ちゃんの寝相を活かした芸術的な写真「ねぞうアート」

ファンタジーな世界観にファン多く、本やCMになるなど大きな話題を呼んでいました。

一体なにが起きて会社は負債を残し、なくなってしまったのでしょうか?

会社の情報

設立平成28年6月(株)ハハノマド(TSR企業コード:018448658、法人番号:3010901038374、世田谷区松原1-40-13、、資本金10万円、角南(小出)真朱社長)は7月26日、東京地裁から破産開始決定を受けました。

破産管財人には河合繁昭弁護士(弁護士法人渋谷パブリック法律事務所、渋谷区東4-10-28、電話03-5766-8100)が選任されています。

一見上手くいっていそうにも見えたねぞうアートですが、ビジネスとして展開していくのは難しかったのか、負債総額は約2000万円に上っています。

「ねぞうアート」の火付け役である現代表者は、世田谷区で、キッズスペース「ねぞうアートらんど」を運営していました。

しかし、設立から日が浅く、事業基盤を確立するまでには至らず思うような売上実績を確保できなかっといいます。

資金繰りも限界に達し、事業継続が困難となり、今回の措置となってしました。

資本金も10万円のスタートでとても少額での起業ゆえ、経営がちょっと傾いただけでも踏ん張ることができなかったでしょうね。

作品はかわいいものが多かっただけに残念です。

ねぞうアートとは?

簡単に説明すると、寝ている赤ちゃん(子供)の寝相ポーズに合った『背景』を演出して、別のシチュエーションを作り出す『おもしろ写真』のことです。

例を上げるとこんな感じです。

出典 マダムリリー

赤ちゃんの無垢な感じとポップな背景がやたらにマッチしていて、かわいくて幻想的ですね。

こういった作品が企業の目を引き、ねぞうアートのCMまで出来ました。

松潤がパパになったら実の子どもで撮影してインスタにアップしてくれたら、またブームになりそうです(笑)

他にも様々なねぞうアートの作品を1つにまとめた素敵な本もございます。

アマゾン「ねぞうアートの本」

どれも可愛らしいのですが、それをビジネスにするのは簡単ではなかったようですね。

ハハノマド破産にネットの声は?

「寝相アートって、過剰な演出が子供の自然な可愛さを台無しにしてるよね。
「これすごいでしょ!」っていう親のドヤ顔が透けて見えて嫌な感じするわ。」

「自宅で手作りでやるのはよさそうだけど

お金払ってプロにやってもらうのはなんか違う・・・」

「ママ起業家になるのかな?ブームがわーっと来て、この人が火付け役だったのに、美味しいところは他に持ってかれちゃって残念でしたね。」

「こんなんを商売にしようと思うところがスゴイ。」

「商売は難しいよ。
資本金たった10万、負債たったの2000万で破産か。
所詮素人のママさんが経営者なんて無理。
欲出さずに身の丈に合う事やってりゃ良かったのにね。」

「おひるねアート協会とか同じコンセプトの協会がいくつかあるよね?
後からきた他の人がうまくやった感じ。協会作ってインストラクター養成して上納金もらった方が儲かったかもね…。」

アイディアを発案しても、そのアイディアをより上手にお金にするのが上手い人が勝つのはビジネスの世界では常識といえば常識ですもんね。

Googleの検索エンジンも、技術自体はカーネギーメロン大学の卒業生が作った会社のものですし、Googleはそこにちょっと手を加えて検索順位のアルゴリズムを組み込んだだけで一気に成功しました。

この代表のママさんも10年後には「あの失敗があったから今の成功があります。」と言えるように、また頑張ってほしいですね。

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