【動画】ウミノミでオーストラリアの少年が出血。対策方法は?

夏真っ盛り、オーストラリア南東部メルボルンに住む16歳の少年が、海岸で足を海水に浸したところ、両足から出血して血が止まらなくなる被害に遭いました。

正確な原因は不明ですが、ウミノミのような無数の小型甲殻類に刺された可能性があるとされています。

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ウミノミとは?

こちらがウミノミがごはん(肉)を食べている映像です。

苦手な方はとばして下さい。

これが少年の足に無数に喰らいついていたと思うとゾッとしますね・・・。

ウミノミは体調2mmほどの小さな生き物ですが、目視することができます。

出典 チリモン図鑑

エビのような姿をしていますが、がっつり吸血してきます。

吸血の際は血を固まらないようにする唾液のようなものを用いるので、出血するほど深く刺されると、しばらく血が止まりにくくなります。

毒性に関しては無いとされていますので、そこは安心ですね。

ウミノミの対策方法は?

日本にもウミノミはいるか?という質問については、残念ながらイエスと答えることになります。

しかしながら、今回のケースのように数千箇所も刺されるのは極めて異例です。

対策は身もふたもないですが海に入らないことです。

生息している限り、絶対に刺されないということは難しいのですが、長時間同じ場所にとどまらなければ被害を回避することは可能でしょう。

仮に刺されたとしても、通常はたいした被害にはなりませんので、海で遊ぶときは細かいことでビクビクせずに思いっきり楽しんだほうが健全です。

オーストラリアの少年に何があった?

出典 CNN

ワシントン・ポスト紙によると、こちらのイケメン男子、サム・カニゼイさん(16)はメルボルン近郊のビーチで5日、友人たちとサッカーを楽しんだ後、足を冷やそうと波打ち際の浅瀬で足を海水に浸しました。

「海から出ると、ふくらはぎの下の足首のあたりが砂に覆われているように見えたので、激しく振って払い落とした」。

サムさんは地元テレビ局にそう語っているいますが、足を覆っていたのは砂ではありませんでした。

サッカーをしていた足は、ウミノミからするととても美味しそうな匂いがしたのでしょうか?

砂思って払ったそれが、全て肉食の生物だったと思うと、身に毛もよだちます。

父親のジャロッドさんによると、サムさんの両足は血まみれで、刺された痕が何千も残り、出血が止まらなかったために病院へ駆け込んだそうです。

医師は出血を止めようとしたが、両足の小さな傷口からは血が流れ続け、サムさんは強い痛みを訴えていたといいます。

その後、ジャロッドさんはウェットスーツを二重に着けて、サムさんが刺された現場の海岸へ戻りました。

生肉を餌にして、大量に群らがってきた体長2ミリほどの海洋生物数千匹を捕獲。

「肉に食いついて血を吸い、そのまま肉から離れなかった」とジャロッドさんは話しています。

すごい好奇心ですね、トラウマにするどころか、すぐさま対策を練って調査にあたる姿勢は見習いたいです。

ビクトリア博物館によると、出血が止まらなかったのはこれらの甲殻類が出す抗凝血物質が原因と思われます。

ジャロッドさんが採集した生物を同博物館の専門家が調べた結果、腐肉食性小型甲殻類の一種で、「ウミノミ」とも呼ばれる端脚類の生物だったことが分かりました。

モナシュ大学で生物科学を専攻するリチャード・レイナ准教授は、サムさんが海水の中で長い間足を動かさずにいたことが出血するほどの傷につながったとし、「腕に止まった数百匹の蚊に30分間じっと血を吸わせていたようなもので、通常そうしたことは起こらない」と述べました。

同準教授は、海水の温度が冷たかったためサムさんは刺されていることに気づかなかったのではないかとの見解を示す。その上であまり懸念することはないとして「海に入らないようにするなどの対策は必要ない」と付け加えました。

毒は持っていないことから、サムさんの傷はいずれ通常通りに回復するそうです。

ウミノミの被害にネットの声は?

「全身海に浸かってたらどーなる。怖すぎ。」

「へぇ〜・・今まで話題にならなかったのが不思議。。」

「こわい、こわい、海水浴シーズン、めっちゃ怖い」

「うわっ、鳥肌ブツブツもん」

「なるほど「海蚤」。過剰に心配する必要はないけど知っておいて損はなさそう。」

ウミノミなんて生き物がいるのか。あの原因めっちゃ気になってた。確かに30分も動かず海に浸かってるなんてことそうそうする人いないもんな」

過剰に怖がってストレスを感じるほうが、ウミノミに刺されるより体に悪いので、気にし過ぎずにいつも通り楽しんで、海ではストレスを発散したほうが良さそうですね(笑)

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