ANA NH37便スコーク7700でトラブル発生の原因は?

8月12日、羽田空港発伊丹空港行きの全日空37便が午後6時に離陸後、羽田空港に引き返し、緊急着陸するトラブルがありました。

機内で一体何があったにかまとめて行きます。

乗客によると

ANA37便 羽田18時発に搭乗したところ、
1824頃の離陸の際にバンと大きな音がし、
その後の上昇中もガーという音が続き、
振動がシートに伝わる状況でした。
上昇を続けるうちに大きな音と振動は収まりましたが、
鼓膜がカチカチ音がして痛みを感じました。
また暖房のような生暖かい風を感じたら
降下している感じになったところで、
「緊急降下中、マスクをつけてください」との
レコードアナウンスとともに、急に酸素マスクが下りてきました

出典8/12 ANA37便羽田→伊丹 機体不具合で酸素マスクが下りて引き返し緊急着陸 – 陸マイラーのぼやき

乗客によると、離陸時にエンジンがある後方部から爆発音のようなものが聞こえたとのこと。

午後6時の離陸から約15分後に緊急降下のアナウンスが流れ、酸素マスクが降りてきたそう。

具体的な説明はなく、「一番怖かったのが、CAのアナウンスのときの声が震えていたことです」と話しています。

以前起きた事故も共通する部分があり、JAL123とANA37の共通点として、8月12日羽田発伊丹行 ・18:00発 ・気圧異常 ここまで一致すると、トラブルの原因が何であれ、風化してるJAL123便事故を、犠牲者が思い返さずにはいられません。

大変奇妙なことですが、過去の事故との共通点が多く、恐ろしさに拍車をかけています。

世界で最も安全な乗り物と言われる飛行機ですが、空の上で逃げ場が無い分、恐怖は大きいでしょうね。

トラブルの発生後、無事に羽田空港に引き返すことができたので本当に良かったですが、乗客の方はどんな夏の怪談よりも怖い思いをしたことだと思います。

スコーク7700とは?

まず、スコークとは

航空管制用トランスポンダーと呼ばれる機上機材にセットする4桁のコード

です。

このトランスポンダーというのは地上管制用レーダーから航空機への質問信号を受信したり、逆に航空機から管制へ送信したりする役割があります。

コードは4桁(0000から7777まで)用意されています。

スコーク7700の意味は緊急事態(エマージェンシー)です。

ちなみに7600は無線機の故障や不具合、そして7500は不当な扱いを受けている(ハイジャック)という意味です。

このようにコードによって事態を把握できるように色々とナンバーが定められています。

なぜトラブルは起きたのか?

機長によるとアナウンスで「与圧系のトラブル」と説明があったとのことです。

「与圧系のトラブル」とは空気圧調整機器の不具合のことです。

全日空の担当者によれば「与圧系統の不具合の可能性があったため、機長の判断で羽田空港に引き返した。午後8時までにけが人などの報告は受けていない」とのことです。

同機は午後6時25分ごろに羽田を離陸。

高度約1万5000フィート(約4500メートル)で大島上空付近を通過中に、機内の空気圧を調整するシステムに不具合が発生したといいます。

午後8時までにけが人などの報告は受けていないとのことです。

詳しく調査や発表に関しては今後行われる見通しですが、今現在で判明しているのは与圧系のトラブルの発生により羽田空港へ引き返したということです。

緊急着陸現場(東京都大田区)場所の地図

旅客機が気圧トラブルにより緊急着陸した現場・東京都大田区「羽田空港」の地図(Googleマップ)は以下の通りです。

全日空(ANA)37便が羽田空港に緊急着陸にネットの声は?

全日空(ANA)37便が羽田空港を離陸した後にすぐ引き返して緊急着陸した騒動について、Twitter上でも大きく話題となりました。

現場の様子が撮影された写真画像付きのツイートも多数投稿されています。

今回はANA37便の緊急着陸した原因や現場の様子についてのお話を致しましたが、本当に無事着地できて良かったです。

今後は被害者への対応と、より一層の安全対策をお願いしたいところです。

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