世界陸上男子400mでは日本が3位の銅メダルを勝ち取るなか、注目のボルトは足を痛めて棄権となるなど波乱の展開となました。
今回は話題となったレースの全貌を動画つきでご紹介します。
ボルトが足を痛め棄権
最終ランナーのボルトにバトンが渡って数秒、ボルトがよろめき、会場はどよめきました。
【男子 4×100mリレー決勝 】
日本、銅メダル獲得!!!!
ラストランのボルト転倒(´・ω・`)
世界陸上ロンドン#London2017 pic.twitter.com/cMhZDadGkz— DONㅤㅤㅤㅤ (@rzND9cObsu33IWl) 2017年8月12日
走ることが困難になるほどの損傷だった様子ですが、少しバランスを崩しただけでも順位に大きな差が出るレースであの状況は心も折れると思います。
現役ラストのレースで有終の美を飾るどころかゴールすることすらできなかったボルト。
ジャマイカは5連覇を逃し、本当に悔しいレースでしたね。
泣き崩れるボルトを見ると、こちらまで涙してしまうものがあります。
日本のレースの様子は?
男子400メートルリレーで日本は38秒04で3位に入り、世界陸上の同種目で初のメダルを獲得しました。
多田修平(21=関学大)、飯塚翔太(26=ミズノ)、桐生祥秀(21=東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(24=ナイキ)の順で走り、1組3着で予選を通過した日本は、ケンブリッジに代えてベテラン藤光謙司(31=ゼンリン)を起用して決勝に臨み、新たな歴史を切り開きました。
地元イギリスが37秒47で金、アメリカが37秒52で銀メダルの結果となっています。
40秒にも満たないレースに歓喜と悲劇のドラマがある、日本の選手たち本当におめでとうございます。
世界陸上男子400mにネットの声は?
日本が男子400mリレーで銅メダル ラストランのボルトは足を痛める。陸上世界選手権の男子400mリレーで、日本が銅メダルを獲得した。ベテランの藤光謙司を起用して決勝に臨み、38秒04で3位に入った。大会限りで引退のボルトはレース中に足を痛め、ジャマイカは5連覇を逃した・・ふーん。
— miroku (@miroku4401) 2017年8月13日
おはようございます!(。・∀・。)ノ
朝起きて 嬉しいニュース✨
陸上世界選手権400mリレー
日本銅メダル!
おめでとうございます👏
ボルトがまさかの足を痛めてゴールならず…ラストランが悔やまれますね(>_<)
お疲れ様でした。— ベル.°ʚ♡ɞ°. (@ring_a_bell2393) 2017年8月13日
男子400リレー、日本は銅 陸上世界選手権:良く頑張りました。でも、日本人て~のは個人競技に弱いな。テニスのダブルスでは優勝するのに個人では1-2回戦で敗退なんてね。肉食的でない日本のスポーツ選手。狩猟民族は個人技で一発勝負に強い。横並びの運動会なんてダメだよ。
— ヘンなオジサン (@BearJP1) 2017年8月12日
ケンブリッジ飛鳥の代役アンカー藤光謙司 「最高です」と笑顔。12日の世界陸上・男子400Mリレーで、日本は銅メダルを獲得した。アンカーは、予選を走ったケンブリッジ飛鳥の代わりに藤光謙司が務めた。藤光は「最高」「ハキームの分までと思っていたのでよかったです」と笑ったヾ(*´∇`)ノ
— ちさと (@chisatoilet) 2017年8月13日
準決勝では追参ですが、国内初の9秒台。
自分でもびっくりしました😳
本当に嬉しかったのが、決勝10秒08で世界選手権標準記録突破✨
本当に応援ありがとうございました。
浮かれず、日本選手権に向けて追い込んでいきます!!
またご声援のほどよろしくお願いします😌 pic.twitter.com/J60282fmTO— 多田 修平 (@shu_hei_0624) 2017年6月10日
ボルトは残念な結果となりましたが、お疲れ様でした。
日本は銅メダル本当におめでとうございます。
以上、激動のレースをお届けしました。