9月15日、あややの愛称で親しまれていた松浦亜弥さんが17年勤め上げた事務所のアップフロントクリエイトを退社して、夫「w―inds.」の橘慶太さんの個人事務所に移籍したことがわかりました。
なぜ今になって移籍!?というのが率直な感想ですが、なにか理由があるようです。
今回のは、騒動の経緯とその理由について早速見ていきましょう。
松浦亜弥とは?
出典 userserve-ak.last.fm
松浦亜弥さんは2000年に「モーニング娘。」妹分オーディションに合格し、01年4月に「ドッキドキ!LOVEメール」で歌手デビューしたアイドルです。
2013年に橘さんと結婚し、2014年に第1子となる女児を出産しました。
年齢が31歳となった現在も芸能活動を休止して家庭・育児に専念しています。
そんな松浦亜弥さんはアイドル絶世期にはかなりの人気を集めていました。
ハロプロの中でもまれなソロとして別格の人気を集めていたアイドルです。
間違いなくアイドル業界そのものを盛り上げる売れっぷりで、松浦亜弥さんは終始その役目を貫きました。
いわば前時代の立役者様なのです。
松浦亜弥のアップフロントクリエイト退社はなぜ?
退社の理由については、公式サイトからの発表がありました。
文章は以下の通りです。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、弊社は2017年9月15日をもって松浦亜弥との専属マネージメント契約が終了となりましたことをご報告させていただきます。
2000年のオーディション合格よりアップフロントグループに在籍し、約17年間活動してまいりました。2013年の結婚以降は、現在まで家庭・育児に専念しておりますが、この度の契約期間満了に伴い今後の活動に関して本人と話し合った結果、弊社との専属マネージメント契約を円満に終了する結論へと至りました。
松浦は、今後は夫である橘慶太氏の個人事務所に籍を移しますが、本人に関する問い合わせ等は、しばらくの間、弊社にて対応させていただきます。今後とも松浦亜弥への皆様のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
最近の芸能界でよくある事務所とのトラブルでの退社ではなくて、ファンとしては一安心です。
所属はしているけど活動はしていないのですし、配偶者が同じ職業をしているのならば、同一生計者として自然な流れだったのかなと思います。
橘慶太とは?
出典 ameblo.jp
橘慶太(読み方:たちばな けいた)さんは日本で主に活動する歌手、ダンサー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優です。
ダンスボーカルユニット・w-inds.のメンバーであり、芸能事務所はライジングプロダクションに所属しています。
レコード会社はポニーキャニオン所属、所属レーベルはFLIGHT MASTERです。
福岡県福岡市出身の身長183cmのイケメンです。
とっても多才なかたで、多くの事務所から必要とされているスーパーマンですね。
松浦亜弥の退社、橘慶太の事務所へ移籍にネットの声は?
ステージで歌うことにもうほとんど執着心がなくなってるであろうあややが戻ってくるとしたら、子供に「ママが歌ってるとこ見たい」とお願いされるか、旦那さんと一緒に何かやるときぐらいだろうなと思ってたので、これで近いうちに歌ってる姿を拝めるかもしれんなと。
— ポン助 (@popopo_ponsuke) 2017年9月16日
橘慶太・松浦亜弥(夫婦という意味じゃなくて、それぞれ個別に一流のアーティストとして)クラスだと自信を持って紹介できる。好みの問題は別にして、スキルとしてグローバルに理解されるレベルだから。
それが、なんか埋もれているところが、日本の芸能界の特殊性かなと思う。
— 堀口 卓志 (@dragonhoriguchi) 2017年9月16日
松浦亜弥(31)ってなかなかのパワーワード
— セントールん (@to_ru_prpr) 2017年9月16日
もしかしたら事務所の移籍をきっかけに、松浦亜弥さんが芸能界に復帰するのでは?なんて期待してしまいますが、実際はどうなのでしょうか?
でも、よく考えてみたら事務所を辞めて引退したのではなく、「移籍」という形を取るということは新たに活動をする気がありますってことだよなあ。
もしかすると、もしかするかもしれない、テレビで見る日は近いのでは?と思わせる松浦亜弥さんの話題でした。