【動画】トランプが国連演説で北朝鮮「完全破壊」と警鐘!その真意とは?

トランプ米大統領は19日、初めて国連総会に出席して一般討論演説を行い、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、強い表現で非難しました。

最近は日本でも、北朝鮮のミサイル発射実験による不満と反対の声が多く聞かれるようになりましたが、海外の人々はどのように見ているのか気になるところですね。

トランプ氏は米国や同盟国に脅威を及ぼすなら「完全に破壊するしか選択肢はなくなる」と強調し、さらに、金正恩朝鮮労働党委員長を指し「『ロケットマン』は、自身とその体制の自滅に向けた道を突き進んでいる」と皮肉を交えて警告を行いました。

トランプ氏、初の国連演説動画

トランプ米大統領による初の国連総会での一般討論演説は、「米国第一」を含む、国連加盟各国の主権を尊重する自国優先主義こそが世界の「平和と繁栄」の実現に向けた国連の活性化につながると表明しました。

背景には、米国が外交・安全保障分野での重要課題と位置づける北朝鮮の核・ミサイル開発問題やシリア情勢、テロとの戦い、ベネズエラ情勢などについて、いずれも国連を通じた国際連携なしには事態の打開が難しいとの判断があります。

国には文化や思想がそれぞれありますから、主張がぶつかると戦争になることもあります。

自国を優先つつも、同じくらいに他国の文化や思想を尊重できる世界を作っていく、その1歩を国連で示していくことは素晴らしいと思います。

それぞれの国がお互いに協力関係を強くしていくことで、世界の平和と繫栄に近づいていくことでしょう。

北朝鮮による横田めぐみさんらの拉致問題にコメント

出典 スプートニク

トランプ氏が北朝鮮による横田めぐみさんらの拉致問題に言及し、北朝鮮の核・ミサイル開発を国際社会全体の問題と位置づけたのですが、この理由として考えられるのは、各国がそれぞれの安全保障上の利害を共有してこそ事態解決の道が開かれるとみているからと思われます。

日本の報道のように、芸能人の不倫騒動が大きく話題となっている間に、重要な政治の話をしれっと進めてしまうがごとく、一つの大きな話題が目立つと、その他の重要なニュースが隠されてしまうことがあります。

日本としても、今回トランプ氏が国連総会の場で日本の拉致問題に言及したことは、北朝鮮の核問題に隠れて拉致問題が国際社会の中で存在感が低下していく恐れを薄めた点でも大きな意義がありました。

トランプ氏が北朝鮮の「完全破壊」に言及した際、議場からはどよめきが起きました。

北朝鮮の国連大使も演説途中で抗議の退席、話にならないといった意味合いが込められているのでしょう。

こうした場面もトランプ氏は強気な姿勢を崩すことはなく、より一層に際立たせました。

トランプ氏は大統領に就任する前の昨年12月、国連は「集まって話して楽しむクラブに過ぎない」などと批判していましたが、トランプ氏による今回の演説は、国連を軽視するかのような従来の立場と孤立主義を連想させる「米国第一」の主張を、国連の理念である「主権」「安全」「繁栄」とうまいこと関連付けて、トランプ政治と国連の新たな概念を打ち出したといえます。

簡単にまとめると、トランプ氏は北朝鮮の危険性を訴えることで、国連の掲げる「安全」という理念を利用し、他国の協力を得たいという目論見があると思われます。

今後は北朝鮮に対して、ロシアや中国がどのように制裁を加えていくのかが、演説の効果を測る目安にになりますが、制裁を加えることで国にどのようなメリットがあるかを提示していかない限り、協力体制を取ることは難しそうです。

「北完全破壊」発言にネットの声は?

トランプ氏の「完全破壊」発言や、「ロケットマン」との比喩発言はとてもキャッチーで敵対姿勢がとてもわかりやすいですね。

この挑発行為に対して北朝鮮がどうでてくるかは、少し時間が経ってばわかるとして、1番のポイントは国連でのトランプ節が今後どのように他国の行動に影響をおよぼすかですね。

経済制裁が厳しさを増す中、正直に言って北朝鮮は資源(主に燃料)が枯渇しています。

本気で戦争しようにも、燃料が無さ過ぎて飛行訓練も年間で9時間しかできていないのです。

これは離着陸の方法がギリギリわかるくらいなもので、車の運転免許に言い換えれば資格の取得すらできないレベルです。

そんな国が本気で戦争を起こすでしょうか?

あなたはどう思いますか?

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