民進党の代表,枝野幸男氏が新党「立憲民主党」を設立。その意味とは?

10月2日、小池都知事から「排除する」と宣告された、排除対象となる民進党の枝野代表代行が、新党を結成する方針を固めたことがわかりました。

やられる前に徒党を組んでおこうという三段でしょうか?

新党の名前には、「立憲民主党」や「民主党」が候補にあがっているということです。

ここのところ、新党乱立で思春期の肌のように荒れる日本政治界ですが、枝野幸男氏の新党設立の意味とは一体何なのでしょうか?

早速見ていきます。

枝野幸男氏が新党「立憲民主党」を設立した理由

関係者によると、民進党の枝野代表代行は、「希望の党」への合流に否定的な、いわゆるリベラル系の前議員らを中心メンバーとした新党を結成する方針を固めたことが分かっています。

民進党と希望の党の事実上の合流をめぐっては、希望の党の小池代表が、安全保障政策などが一致しない民進党出身者については「排除する」と表明したことを受け、民進党内に反発が広がっていました。

希望の党,小池百合子代表が「排除する」と断言したことが大きなキッカケに、反対者があぶりだされたところを、枝野氏が全員囲い込んだという構図が見えますね。

新党の名前には、「立憲民主党」や「民主党」が候補にあがっているということで、調整を進めています。

枝野氏が新党結成の方針を固めたことで、民進党は「小池派」と「リベラル派」に分裂は避けられない情勢となりました。

立憲民主党の意味は?

立憲民主党は、ロシアに実在するリベラル政党の名前です。

1917年の2月革命後に成立した臨時政府の中心となりました。

しばしばカデットと略されるますが、これはロシア語の頭文字KДからきています。

また、別名「人民自由党」とも呼ばれています。

立憲民主党は1905年の第一次ロシア革命に際してパーヴェル・ミリュコーフらにより設立された政党で、枝野氏の今後の政策は立憲民主党のようなリベラル派となる予測がつきます。

リベラル派とは?

リベラルとは英語でいうところの自由の形容詞で「束縛されることのない自由」といった意味合いです。

リベラル派とは、自由主義、転じて、進歩的な政治思想を指す場合が多いです。

日本で言うと左寄りな政治志向で「社会主義」「共産主義」的で旧ソ連や中国を崇拝している人がおおいとされています。

民進党の8割近くが「リベラル派」と言われていて、中国寄りの政治志向を持っているとのことです。

希望の党とは?

東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」(東京都知事・小池百合子の支持基盤)が国政進出する形で、小池に近い議員が中心となって2017年(平成29年)9月25日に結成されました。

遂行していく政策の概要は以下の通りです。

  • 希望の政治
    1. しがらみのない政治
    2. 議員定数・議員報酬の縮減
    3. 行政改革・徹底した情報公開
    4. 真の地方分権の確立
  • 希望の社会
    1. 女性政策など、ダイバーシティ政策の確立
    2. 多様な教育(奨学金、高度研究、生涯教育)
  • 希望の経済
    1. 消費税対応、実感できる景気回復の実現
    2. ポストアベノミクスにかわる成長戦略 不動産の有効活用 AI 金融
  • 希望を守る環境・エネルギー
    1. 原発ゼロとゼロエミッション社会への行程作成
    2. フードロス対策など
  • 憲法改正
    1. 希望溢れる日本の礎

原発に反対する姿勢やポストアベノミクスにかわる成長戦略などを掲げて、自民党との差別化を図り、アンチ自民党層を狙うとともに、メディアへの露出を増やしてB層を獲得する動きも見られます。

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