ヤクルトの今浪隆博選手が引退!原因の橋本病とは?

2017年の10月3日、ヤクルト今浪隆博内野手が、現役引退すると表明した。

今浪選手は33歳でプロ野球引退となり、まだ現役で活躍できたのでは?との声がありますが、引退の理由は何なのでしょうか?

地面にアイスクリームを落としたショックから立ち直れなかった、なんて理由ではないことを祈りつつ、早速原因を探っていきましょう。

今浪隆博選手が引退した理由

10月3日、今浪選手は都内の事務所に訪れ、引退することを球団に伝えました。

その後、メディアの取材に応じ、体調不良を理由に現役を退くということを明かしました。

ただの風邪程度の体調不良なら、小学生でも引退なんてしないと思いますし、選手生命に関わる状態なのは察しが付きますね。

今浪選手は取材に対し、「引退しますといいました。今の僕の体では戦えないというのが大きい。病気とまず戦っていかないといけいない。試合に出るにつれて、体の不調が出てくる。医者に診てもらっても数値は正常といわれるが、自分は正常ではないと感じることが多かった。そういう人間が1人でもいると周りに迷惑をかける。申し訳ないなという気持ちもあり、もっと早く言うべきだった。戦力外というタイミングで言えた。区切りが付いた。病名は甲状腺機能低下症、橋本病です」と話しました。

甲状腺機能低下症?橋本病?それらのは体にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

甲状腺機能低下症は名前からなんとなく病状が分かるとして、橋本病に関しては、橋本環奈さんのファンが陥る精神疾患の1つとしてしか聞いたことがありません。

今浪選手が環奈ちゃん好きすぎて野球出来なくなるなんてこと、まず無いと思いますので、正式にはどんな病気なのかも気になります。

今浪隆博とは?

出典 ウィキペディア

今浪 隆博(読み方:いまなみ たかひろ)
あだ名:浪さん
生年月日:1984年7月6日
出身:福岡県北九州市
年齢:33歳
身長:171 cm
体重:75 kg

簡単な経歴をまとめると、元プロ野球選手(内野手)。右投左打という特徴を持つ選手で、2007年に日本ハムに入団し、2014年途中にトレードでヤクルトへと加入していました。

2017年の10月3日、球団より戦力外通告を受け、本人は持病の慢性甲状腺炎(橋本病)の影響も鑑みて、引退を決断に至ります。

スポーツの世界は病気や怪我の影響がもろに出ますし、個人競技ではない場合、今浪選手の言葉にもありましたが、チームの戦績にも影響します。

引退の決断は、とても悔しく、苦しいものだったと思いますが、チームのことを思った今浪選手の優しさであり苦渋の選択だったのでしょう。

橋本病とは?

橋本病は別名「慢性甲状腺炎」ともいわれます。

この炎症は細菌が入り込んで化膿するといったものではなく、「自己免疫」の異常が原因で起きます。

顕微鏡でみると甲状腺にリンパ球がたくさんあつまっている状態で、とくに女性に多くみられる症状です。

橋本病であっても、甲状腺機能が基準値内にあれば治療の必要はありませんが、甲状腺機能の低下がある場合には甲状腺ホルモン剤の補充が必要となってきます。

今浪選手はまさにこの甲状腺機能が低下している状態で、治療が必要な体となっていました。

甲状腺機能低下症の症状は?

甲状腺機能低下症の症状には以下のようなものがあげられます。

  • むくみ
  • 皮膚の乾燥
  • 寒がりになる
  • 食欲がないのに体重が増える
  • 脈がゆっくり静かになる
  • 無気力になり頭の回転が鈍くなる
  • 月経の異常

月経の異常は今浪選手の身に起きたらビックリしてしまいますが、その他の症状は今現在、今浪選手を襲っているかもしれません。

なかなかぱっと見て人から理解される症状ではないので、周囲の理解とサポートは重要になってきますね。

甲状腺機能低下症の治療方法は?

甲状腺機能低下症になった場合の治療は、体で分泌できない分の甲状腺ホルモンを甲状腺ホルモン薬で補います。

血液検査をしながら、適した薬の量を決めて飲み続けることになります。

この薬は体内のホルモンと同じですので、副作用はありません。

甲状腺腫は、ある程度小さくなる場合もありますが、そのまま残ることが少なくありません。

ただし、甲状腺腫の大きさだけで機能低下症があるとか、機能低下症が著しいということはありません。

なお、服用を中止してしまうと、機能低下の状態に逆戻りしてしまい、また少量から服用を始めなければなりません。サプリメントや食べ物の一部だと割り切って服用を続けてください。

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