フクロウカフェの実態は残酷なブラック労働なのか?

女性に大人気のフクロウカフェ!見てカワイイ、触って気持ちイイ、楽しく遊べるみんなのアイドル!飛んで行ったら大変だから拘束して、糞や尿も汚いから、餌も水も絞っちゃおう!

「みんなに可愛がられてフクロウさんは幸せだね!」

そんなわけないだろ。

フクロウカフェで働くふくろうの置かれている、ブラックな労働環境が、問題視されてるようです。

動物を使ったビジネスは度々問題視されていますが、今回は猛禽類ビジネスの裏側の余りに残酷な内部告発をご紹介します。

フクロウカフェの内部告発

フクロウカフェの元スタッフから内部告発がありました。

毒のようにじわじわと衰弱死していくフクロウ達のお話は胸を刺すものがあります。

世の中の明るいところだけ見て生きていきたい方は、この先を見ずにこのままページを閉じてしまいましょう。

営業中も閉店後も同じ場所でつながれたまま

フクロウ達は足にリーシュと呼ばれるヒモをつけられており、限られた空間でしか動き回ることができない環境で毎日過ごしています。

フクロウは環境が変わるといけないという理由から、休憩中や閉店時でも営業中と同じ場所でリーシュを繋いだまなのです。

もしお客様から触られたくない場合、フクロウは目を瞑ったり壁に向かってお客様に背を向けるような体勢で我慢するしかありません。

ホームページなどでフクロウ達に休憩を設けているように記載されていますが、実際は体調が悪いフクロウ以外は休憩なしで営業中の10時間の間、お客様に触られ続けられます。

休憩を取らせることがあってもバックヤードに移動させることはせず、フクロウはずっと同じ場所にいます。

ただお客様に触らせないだけで、カメラで撮影することもでき、ずっと人の目に触れることになります。

アイドルや芸能界の闇なんて可愛いもののように思えてくるブラック労働関が既に漂っています。

糞尿が増えるため、水を与えない

営業中に水を与えることはほとんどなく、夏場の暑い季節に水を飲ませることは数えるほどしかありません。

水入れも設けていないため、自発的にフクロウは水を飲めない状況です。

水を与えなかったのは、糞尿の量が増えるからで、人手不足で水を与える時間も無かったと元従業員は語ります。

暑さで息が荒くなることもあり、フクロウは喉が渇くとクチバシの下がポコポコと出たり入ったり動くのですが、その時も水を与えることは無かったそうです。

次々と死んでいくフクロウ

内部告発によると、働いていたお店のフクロウは1年ほどの間で30羽中7羽が亡くなっていったそうです。

ホームページ上で「お迎えが決まりました」となっているフクロウのほとんどは亡くなってしまったフクロウ達です。

亡くなる前のフクロウには、明らかではないものの目に見てわかる異変があり、片足で過ごさず1日中両足で止まり木に止まっている、目を瞑っている時間が多くなりずっと寝ているように見える、肩で息をしている・息づかいが荒い、従業員さんが分かった異変は特にその3点だったそうです。

オーナー弱ったフクロウがいても「お店があるから病院に連れていけない」と言って営業することを優先しており、病院に連れていくことはなくそのまま死んでいったそうです。

フクロウカフェでは、なかなか見ることのできない珍しい種類のフクロウがいると集客が上がります。

そのなかには海外で乱獲されたフクロウもいたようです。

フクロウの体に合わない環境

もともとフクロウは森のなかで静かに暮らしている生き物で、照明がありBGMのかかるカフェの空間にいるというのは、それだけでストレスなのではないでしょうか。

また、見知らぬ人間に触れられるという点においてもやはり、フクロウ達には過度のストレスになると思います。

フクロウカフェのフクロウ達が、小さい頃から刷り込みをされて人間に慣れているとはいえ、まるっきり人間の環境でよい、いくら触ってもよいということはありません。

動物は本能的に、体調が悪くてもそのような素振りは見せません。

死んでいったフクロウの中には、急に止まり木から落ちて倒れるような形でそのまま死んでいった子もいて、倒れたときにはもう身体は固く冷たくなり始めていました。

本当にギリギリまで我慢していた様子だったといいます。

なにがフクロウにとっての幸せなのか、なにがフクロウにとっての苦しみなのか、今一度考えさせられる内部告発でした。

フクロウカフェの内部告発にネットの声は?

人間にしたって動物にしたって虐待の線引きが曖昧なので「これはしつけです」「本人の為を思ってやっています」という言葉でまかり通ってしまいます。

人は言葉を持っているので意思表示ができますが、フクロウはされるがままで、逆らうという選択肢がありません。

フクロウにとって、人間と過ごすメリットとデメリットを比べたときに、観測する人間によっては「デメリットの方が大きい」という人もいますし、「メリットのほうが大きい」と考える人もいます。

あくまでもジャッジをするのはフクロウではなく人間なので、絶対的で明確な答えは出ないでしょう。

フクロウにまつわる様々な事実を知って、あなた自身はどう考えますか?

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