【動画】霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベル3(入山規制)とは?

富士山「俺はもう噴火とかあんまり興味なくなってきたなあ」

西之島「何言ってるんすか!?もっとビッグになってエベレストの野郎を超えてやりましょう!うかうかしてる間に霧島山さんは噴火警戒レベル3まで行きましたよ!?」

霧島山「おい新人、富士山さんには富士山さんなりの考えがあるのさ、そう騒ぎ立てんなよ」

てなわけで、福岡管区気象台は11日11時5分、霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げると発表しました。

新燃岳の噴火状況はどうなっているのか?噴火警戒レベルとは何なのか?

早速見ていきましょう。

霧島山新燃岳の噴火状況

出典 NNN

新燃岳では、2017年10月11日5時34分頃に噴火が発生しました。

その後も噴火が継続し噴煙量も増加しています。

10月11日10時現在、噴煙は稜線上300mまで上がり北東へ流れており、火山性微動も継続しており、振幅も次第に大きくなっています。

地殻変動観測では、新燃岳の山体が膨張する傾斜変動が続いている状況です。

新燃岳の噴火は2011年9月7日以来、6年ぶりで、気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、爆発的噴火に至る可能性があるとして、警戒を呼びかけています。

「大地の躍動を感じて己の氣を高めたい」とか思っているあなた、色々と危ないのでやめておいて下さいね?

新燃岳の噴火でけが人や被害状況は?

レベル3への引き上げは、11年1月以来。

これに伴い、鹿児島県は11日、災害警戒本部を設置しました。

今のところ宮崎、鹿児島両県に、けが人などの情報は入っていません。

防災上の警戒事項

火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。

風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため、カーテン閉めておくなど警戒し対策を取っておくと吉です。

噴火警戒レベル3とは?

出典 読売新聞

噴火警戒レベルは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と防災機関や住民等の「とるべき防災対応」を5段階に区分して発表する指標です。

噴火警戒レベル3は、居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす噴火が発生、あるいは発生が予想される時に発表されます。

住民は平常どおりの生活が可能です。

なお、居住地域まで影響が及ぶ場合はレベル4以上に引き上げられます。

レベル3であれば、緊急でなにか行動を起こさなければならないとか、そういう訳ではないようです。

引き続き、地元自治体等が行う立入規制等に従いましょう!

今1つ心配なのは、霧島周辺は秋の行楽シーズン真っ只中です。

風評被害でホテルなど打撃を受けてしまうのはちょっと痛いですが、逆転の発想でこれを機に霧島周辺の観光担当は正しく安全性を訴えた上で、霧島の自然の美しさや観光名所をPRしていけば、地方創生にも役立てることができますね。

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