東芝元社長の西室泰三が死去。日本郵政社長も歴任の大物の死因は?

言わずと知れた大企業「東芝」の元社長であり、日本郵政社長も歴任した経済のオバケ、西室泰三さんが死去したとの報道が入りました。

どんな大物でも現代の科学では不老不死とはいかないのですね。

餅を喉に詰まらせたのか?はたまたこんにゃくゼリーにやられたのか?死因は一体何だったのでしょうか?

早速見ていきましょう。

東芝元社長の西室泰三が死去

2017年10月18日、東芝元社長で日本郵政の社長や東京証券取引所の会長などを歴任した西室泰三(にしむろ・たいぞう)氏が死去したことが分かりました。

81歳でした。告別式は近親者で行うとのことです。

東芝社長に1996年に就き、豊富な米国駐在の経験を持つ国際派として経営改革を進め、経済人としての活動にも精力的に取り組み、経済政策の論客として知られていました。

山梨県出身で地元の誇りだったことでしょう。

慶応大経済学部を卒業後の61年に東京芝浦電気(現東芝)に入社し、社長就任後は、社内カンパニー制導入などの改革を進めました。

2000年に会長に就任し、2005年に相談役に退いた後も、東芝の経営に大きな影響力を持っていました。

2005年、東証の会長に就任し、当時、東証を揺るがした旧ジェイコム(現ライク)株の誤発注などシステム問題の収拾に当たっています。

政府の郵政民営化委員会の委員長を経て13年に日本郵政の社長となり、同社の東証1部上場を進めたほか、オーストラリアの物流大手、トール・ホールディングスの買収も主導しました。

その後、体調不良を理由に2016年、郵政社長を退任しています。

経済人としては、日本経済団体連合会副会長を務めたほか、戦後70年談話作成に向け、安倍晋三首相が設けた諮問機関の座長も務めました。

死因はハッキリした報道がありませんが、体調を悪くしていたため、病死と思われます。

西室 泰三とは?

出典 ビジネスジャーナル

西室 泰三(読み方:にしむろ たいぞう)

生年月日:1935年12月19日

年齢:享年81歳

出身:山梨県 都留市

簡単な経歴をまとめると、実業家としての人生を歩んできた知る人ぞ知る大物です。

東芝名誉顧問。 株式会社東芝代表取締役社長、株式会社東京証券取引所代表取締役会長兼社長、株式会社東京証券取引所グループ取締役会長兼代表執行役、日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長、ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役社長、第33期慶應義塾評議員会議長等を歴任しています。

巨額の損失を生むこともしばしばあり、周囲の人に良く思われない側面が目立つ人物。

日刊ゲンダイによれば、「名誉欲が人一倍強い」人物であり、その欲求を満たすべく、東芝社長時代には経団連会長や日商会長への就任に強い意欲を示していたといいます。

それがゆえに、西室を良く知る財界人からは「肩書コレクター」というあだ名がつけられるほどでした(笑)

日本経済を間違いなく大きく動かしていた人物で、西室さんがいない日本が想像できないほどの影響力の持ち主です。

西室 泰三の死にネットの声は?

富や権威欲にとりつかれた人物の末路として語られることが多いように見受けられます。

実際に西室さんが出してきた損害は巨額ですが、他の人が同じ立場についていたらもっと良かったのかどうかは誰にも分かりません。

過ぎたことを反省するのも大切ですが、それはあくまでもより良い未来のためでなくてはなりません。

これからを生きていく私たちの未来は私たちで切り拓くしかないので、今回の死をきっかけに、世界経済について考えるのもまた素晴らしいことですね。

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