実は本当のビットコインバブルはまだ始まっていません!
というのも仮想通貨という新たなテクノロジーの衝撃はまだまだ浸透し始めたばかり
最近になってようやく中国や日本、韓国やアメリカなどがその将来性、革新性に気付き世界に先駆けて仮想通貨を取り入れはじめています。
仮想通貨先進国の日本でもCMで出川哲朗さんが宣伝を始めて間もないです。
電気の発見や蒸気機関車、インターネットに次ぐ新たな産業革命となる「仮想通貨」
世界を牽引する日本で、今こそあなたが世界に先駆けて投資をすることで大きな利益が得られるのです。
さあ、これから始まる仮想通貨の世界をさっそく覗いていきましょう!
記事の目次
はじめに
仮想通貨を始めるには取引所・販売所でアカウントを作る必要があるので、まずはアカウントを作る。
アカウント作成自体は10分程度の登録作業ですぐ終わるけど、住所確認の手紙が届くまでに数日かかるので、それまでは取引ができない。
その間にも仮想通貨の市場は刻一刻と変化するので、少しでも早く登録しておいて、いつでも買えるように準備しておくと吉。
知っておきたい基本
仮想通貨の売買は、主に取引所と販売所の2つがある。
- 販売所:その販売所を運営している企業からコインを買ったり売ったりできる。
- 取引所:その取引所を利用しているユーザー同士で買ったり売ったりできる。株の売買に非常に近い。
どちらを使えばいいか迷うかもしれないけど、ひとまずこれから紹介する会社のところを全部登録すればOK。
なんでかというと、仮想通貨は株と違って、取引所・販売所ごとで扱ってるコインの種類や、コインの値段が変わってくるから。
たとえば、取引所Aではビットコインが200万円で買えたとする。そしてこのとき、全く同じタイミングで取引所Bでは198万円で買えるといったことがある。
だから、ひとまず全部登録してみて、そのあとからどの取引所をメインで使うかを決めればいい。
取引所・販売所
日本でも人気が高く、多くの人が利用している取引所・販売所のみを厳選したので、とりあえず全部登録しておけば問題ない。
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取引のコツ
仮想通貨の取引のときに知っておくといいコツがいくつかあるので、それを紹介。
ただし、これを実際に使うかどうかは自己責任で。
投資スタンス
まず、仮想通貨の投資スタンスをどう持つかについて。
FXや株とかで「デイトレード」があるけど、他にも「短期トレード」「中期トレード」「長期トレード」といった具合に投資スパンによって、投資スタンスはだいぶ変わってくる。
デイトレ・短期トレードは、短いスパンで売買を繰り返し、売却益を確定しながら積み重ねていくスタイル。
中期トレード・長期トレードは、比較的長期間、仮想通貨を保有して、売却益を膨らませてから売るスタイル。
どれが優れた投資スタンスか、そういうのはないので、自分の性格・生活に合ったスタンスで望むと吉。
これはあくまで個人的な感想だけど、デイトレ・短期だと仮想通貨に向き合う時間が増えるのでその分、多くチャンスが巡ってくる。
相場には浮き沈みの波があるから安いタイミングで買って高いタイミングで売るを繰り返せばその分、利益を増やせる。(実際にはこの見極めがかなり難しいけど…)
ただ、注意したいのが仮想通貨に向き合えば向き合うほど、時間や神経がそっちに取られるということ。
下手したら相場が気になりすぎて、仕事とかにも支障をきたす。
現状、仮想通貨は伸び率が異常なので、保有し続けるだけでも相当な含み益が生まれる。(これがいつまで続くかはわからないから過信は禁物)
ちなみに、短期は数日、中期は3ヶ月くらい、長期は半年以上、なんて言われてたりするけど、この長さ感覚の解釈は人によって結構違ってくる。
投資金額
仮想通貨は儲かるといっても、言ってリスキーな投資。
バブルの様相を呈しているので、バブル崩壊→暴落の可能性を考えるとギャンブルと言えなくもない。
ただ、これはどの投資にも言えることで、結局のところ、誰にだっていつ上がっていつ下がるかなんてわからない。
でも、相場にいなきゃ何も始まらない。
というわけで、おすすめなのが「最悪、溶けてもいい余ったお金」ではじめてみること。
仮想通貨はビットコインなら1ビットコイン=200万円といった具合になってるけど、0.001ビットコインとか小数点の状態でも買えるから、実は1万円くらいからでも余裕で買える。
分析手法
仮想通貨の分析に使えるものを3つほど。
テクニカル分析
テクニカル分析とは、チャートを手がかりにトレードをする手法。
この分析手法はいくつも種類があるけど、初心者にもわかりやすくて使いやすいのが次の3つ。
下値支持線
「上がって下がって」という動きでできる山の頂点あたりを直線で結べることがある。
画像の部分が下値支持線をあらわしていて、ここまで下がったらまた持ち直すといったラインが下値支持線。
この逆に、ここまで上がったら下がるラインを上値抵抗線という。
これを参考にすることで上昇トレンドなのか下降トレンドなのかの手がかりにすることができる。
半値戻し
上昇トレンド中、地点Aから地点Bまで価格が高騰後、地点Cまで急落。
そして値上がり分の半分まで落ちたあと、その後反転して価格が上昇する値動きを半値戻しという。
つまり、「半分まで落ちたとき」がひとつの買いサインになるということ。
ちなみに、この逆に下落時に「半分まで上がったけど、その後、急落」といったパターンもありうる。
三角保ち合い
上値抵抗線と下値支持線の間の距離が次第に狭くなって、最終的に三角形を作ることから、三角保ち合いと呼ばれている。
この状態になると、2本の補助線の間で揺れながら値動きがだんだん小さくなり、最後には上か下かにどちらかに弾ける値動きをする。
つまり、値動きが拮抗してきたらどこかのタイミングで一気に値動くタイミングがあるから、ここがひとつの売買タイミングでもあるということ。
インフルエンサー分析
仮想通貨は過渡期でもあり、種類が多く、どれを選べばいいかわからないといった状態にある。
そこで、多くの人(いわゆる情弱層)が何を参考にしているのかというと、「インフルエンサーの発言」をヒントにしている。
インフルエンサーとは影響力がある人で、Twitterを参考にするといい。
仮想通貨は情報の流れが早く、ブログに出た情報も遅いので情報収集の場としてTwitterを利用している人が多い。
仮想通貨に関して影響力ある発言をしている人は「与沢翼」「イケダハヤト」など。
彼が買っているもの、コイン名をあげたものは大体上昇する傾向にある。
たとえば「与沢翼」がリップルを推したとする。
こうしたインフルエンサーの発言に影響を受けた人がリップルを買い、その結果、上手くいけば「リップルいいよ〜」と、また別の人に話す。
そして、それに影響された人がリップルを買い、また上手くいけばまた別の人に話し、繰り返す…といった具合に、インフルエンサーの影響力がどんどん広がっていく現象が起こる。
なので、彼らの言動をチェックし、情弱層の動きを予想するのもかなり有効。
マーケティング分析
まだよく知られていないコインがテレビや新聞など、マスメディアに取り上げられて注目されるとコインが一般層に知れ渡るので、それによって「買う人が増える」という期待感から、コインの価格が一気に値上がりすることがよくある。
なので、コイン発行元のマーケティングや市場を分析するのもかなり有効。
結局、現状だと「仮想通貨のことがそもそもよくわからないし、種類も多すぎて何選んでいいかわからない」状態なので、「みんなが知ってる=安心感→みんな買ってるやつを買う」状態になる。
コード スニペットをコピーその他
仮想通貨には必勝法といわれるものがある。
そして、その中身は99%アビトラージのこと。
実際にやるのはなかなか難しいが、こうしたことがあることを知っておいて損はないので紹介。
アビトラージ
上級者向け。
仮想通貨は取引所ごとによって取引価格にバラツキがあり、取引所Aではビットコインが190万円で買えて、取引所Bでは200万円で売れるといったことがある。
つまり、同時売買を行えばこの時点で10万円の利益が確定するということになる。
こうした取引所間の差を利用して、売買した瞬間に利益を確定させるのがアビトラージ。(裁定取引とも呼ばれる)
これをやるには最低でも2つの取引所を使う必要がある。
1.取引所Aと、取引所Bにそれぞれ現金を入金しておく
2.取引所Aのコイン価格が高く、取引所Bで価格が安いタイミングを待つ
3.価格差が開いて同時売買で利益確定する瞬間がきたら、取引所Aでコインを信用売り(コインは持ってなくても取引所から借りて売ることができ、それを信用売りという)、同時に取引所Bで同数のコインを現物買いする
4.取引所Aでコインを借りた状態になるので、取引所Bで買ったコインを取引所Aに送付する
5.取引所Aにコインが渡るので、コインを現渡(げんわたし)して、借りた分を返済して一連の取引終了
※現渡しとは「現物を渡す」という意味
たしかに理論上、これができれば必勝できる。
しかし、これをやるにはいくつかの壁がある。
・同時売買のタイミングが遅れるとその間に価格変動して利ざやが喰われるリスク
・そもそも大きな元手が必要になる点
・差が生まれた瞬間を捉えるために張り付く必要性
総じて、ガチトレーダーでもないかぎりはかなり難易度が高いと言える。
注意点
仮想通貨は現状、しっかりとした法律で定められておらず、利益は雑所得になる。
そして、雑所得が生まれると税金がかかってくる。
儲ければ儲けた分だけ、税金ががっつり取られていく。
税金がかかるのは、仮想通貨を利益確定して現金に戻したり、仮想通貨でものを買ったとき。
なので、一度買ったものをずっとホールドしてれば税金はかからないが、現金化するときは税金がかかってくるということを忘れずに。