毒蟻「ヒアリ」新たな100匹見つかるも女王アリや卵は確認されず、被害はいかに?

6/18(日)神戸・ポートアイランドにある神戸港のコンテナヤードで、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が、新たに約100匹見つかりました。

市までの距離が1~2kmほどということもあり、被害がでないかとても心配です。

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駆除や対策は?

神戸市や環境省は確認された約100匹を殺虫剤で駆除したところ、卵や産卵能力をもつ女王アリなどは見つからなかったという。

女王アリが元々いないから見つからなかったのか、それともどこかへ逃げていってしまったのか確実なことはわからないので、警戒が必要ですね。

そんな中でも神戸市6月18日に素早く対策本部を設置し、付近住民に注意を促すチラシを配布するなど警戒態勢を強めています。

住宅街への影響は?

新たにヒアリが見つかったコンテナヤードとは約2キロの距離があるため、神戸市は現時点で「安全は確保されている」と説明しています。

ただ、「万が一のため、徹底駆除する」とし安全第一への意識の高さを感じさせてくれました。

ちなみに、コンテナヤードでは女王アリがいる巣ができる可能性は低いとしています。

情報を素早く住民に伝え、対策にも抜かりがない神戸市、まさしく神対応といえますね。

ヒアリ騒動の経歴まとめ

出典https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000023-asahi-soci.view-000

ヒアリは5月に神戸港へ到着した貨物船に積まれていたコンテナから、国内で初めて発見されました。

今回確認された地点はコンテナが一時保管されていた場所から20~30メートル離れています。

神戸市や環境省によると、コンテナは5月20日に中国・広州市の南沙港から神戸港に到着した貨物船に積まれており、25日までコンテナヤードで保管。

その後の26日に兵庫県尼崎市で積み荷を取り出す際に数百匹のアリが卵や幼虫とともに見つかったので鑑定したところ、6月9日にヒアリと判明しました。

このため、環境省や神戸市はコンテナ保管場所の周辺で緊急調査を実施。

16日には保管場所から20~30メートル離れた舗装の亀裂3カ所でアリ約100匹を確認し、同じく専門家が調べたところ18日にヒアリと確認されました。

すでに北米や中国、台湾などでは定着しており、港や空港などから貨物にまぎれて侵入したとみられています。

外来種は生態系を狂わせる可能性があるので、あり1匹でも国に入れるわけにはいきません。

今後とも警戒が必要です。

近隣住民の方もなるべく現場には近寄らないように気を付けてお過ごし下さい。

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