火蟻(ヒアリ)捕獲へ罠450個設置。神戸市調査広がるヒアリ対策、子どもへの呼びかけも

6月19日、強い毒を持つ火蟻(ひあり)を捕獲すべく新たに450個の罠が設置されました。

捕獲用トラップの設置範囲はどのくらい?

神戸市はヤード周辺約1キロ圏内に450個の捕獲用トラップを設置しました。

6月23日にもトラップを回収し、周辺で生息していないか調べるとのことです。

危険生物であり生態系を崩す恐れがあるからでしょうか、かなり念入りに対策が講じられています。

日本に毒蟻が繁殖し蔓延してしまうという最悪のパターンも想定されるので、手がつけられなくなる前にここで全てのヒアリをここで駆除しておきたいところです。

捕獲用トラップの性能

捕獲用トラップは粘着剤が付いたプラスチック製の板で、害虫駆除の専門業者が10メートル間隔で道路に設置しています。

出典https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/p2_0010298202.shtml

トラップは今後も設置し続ける予定で、市海岸防災課の担当者は「コンテナヤードの外に広がっていないかチェックしたい」と話しました。

もし捕獲用トラップを見かけても触ったりいじくったりしないように注意を呼びかけておく必要がありますね。

子ども達へも呼びかけ

6月19日ポートアイランドにある市立港島学園では、保護者向けに、ヒアリが敷地内にいないことを確認したという文書を配布しました。

児童、生徒にはヒアリの写真を見せ、草むらに入らないよう注意を呼びかけています。

神戸市は「正しく知り、冷静な対応を」と呼び掛けました。

子どもの小さな体にヒアリの強い毒が入らないように、保護者とも連携をとってしっかりと守っていきたいですね。

ヒアリの相談テレホンセンター

もしもヒアリを見つけたり、被害にあった場合の対処の相談場所として、神戸市は6月18日にヒアリの相談テレホンセンターを設置しました。

6月19日までに「刺されたらどうなるのか」「似たアリがいる」などといった見つけた際の駆除方法などの問い合わせで、被害の連絡はありませんでしたが、電話は計40件あったといいます。

相談の受け付けは午前9時~午後5時で、電話番号は(078・322・6250)です。

市はチラシを配布し「素手で触らない」「刺された直後20~30分は安静に」「容体が急変した時は救急車を」などの対処法を紹介しています。

神戸市総合コールセンターTEL078・333・3330

今後も素早い対応と一刻も早い安全確認が求めらます。

何よりも被害者を一人も出さずにこのまま問題が解決されるよう祈るばかりです。

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