隕石で作った刀「流星刀」とは?6/20現在は北海道・小樽の龍宮神社に奉納されている。

隕石で作られたという刀、流星刀。
その刀を目にした刀剣マニアは涙を流して喜ぶと言われるロマン溢れる名刀です。
今回のその流星刀が北海道小樽の龍宮神社に奉納されたということで話題となっています。
せっかくなのでこれをきっかけに流星刀の美しさやカッコよさに胸を撃たれる、否、胸に刺さるカッコよさを伝えたいと思います。

流星刀のルックス

まずは星が流れるような曲線美に見惚れて欲しい。

出典 北日本新聞社
まず見るからに刀身の鋼と刀匠の技術が光っているのがお分かりいただけると思います。
少なくともあなたは今、台所にあるどの刃物にもない刀に宿るオーラと重厚感を感じているのではないでしょうか。
まさかこの刀でジャガイモの皮を剥こうとは思わないですよね?
次に動画でご覧ください。
いかがでしょうか。
被写体が動いていないので躍動感のようなを期待していた方には申し訳ないのですが、光の反射や鋭さ、鋼の質感などがより感じられたと思います。
いや~カッコイイですね!自宅に飾って置きたいです。
一家に一振りこの刀のがあれば、国民の生活も充実しそうなものです。
希少価値は暴落間違いなしですが。

流星刀の歴史

明治期の政治家で草創期の小樽の発展に寄与した「榎本武揚」が建立した龍宮(りゅうぐう)神社(稲穂3)に20日、武揚が隕石(いんせき)から作らせた刀剣「流星刀」

「流星刀」は富山県で見つかった隕石「白萩隕鉄(いんてつ)」を武揚が買い取り、刀工に頼んで1898年(明治31年)に長刀(ちょうとう)2本、短刀3本の計5本制作しました。

今回寄贈されたのは短刀で刃渡り約19センチのものです。

出典Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN

奉納された刀は代々榎本家に伝わってきたもので、武揚のひ孫の榎本隆充さん(82)が神社に6月20日に寄贈しました。

小樽の関係者はゆかりのある地で保管できることを歓迎しています。

出典 文部科学省

隕石に詳しい小樽市総合博物館の大鐘卓哉学芸員によると、流星刀はほとんどが鉄分でできており、これに鋼を加えて刀剣に鍛えたという。「隕石からつくられた刀は、日本には流星刀以外に個人所有の1本があるだけだと思われる。非常に貴重な資料で、それが小樽に保管されることはすばらしい」と話します。

ロシアで見た剣へのあこがれ

武揚は官僚として、科学技術に強い関心を持っていました。

ロシアに行った際に鉄隕石でつくられた刀剣を見てあこがれ、研究を進めていたといいます。

5本のうち、長刀は天皇家と東京農大に寄贈。

短刀は1本が戦時中に行方不明に。

今回寄贈されたもの以外に、富山市科学博物館付属富山市天文台にも1本寄贈されています。

東京に在住する隆充さんは「龍宮神社は武揚と深いゆかりがある。流星刀の保管場所としてもっともふさわしいと感じて寄贈を決めた」と話し、満足している様子です。

流星刀の存在や小樽と武揚の関係についても多くの人に知ってもらいたいと考えた末の決断だったとのことです。

ブログの記事や動画では満足できないというあなた、ぜひ一度北海道・小樽の龍宮神社まで足を運んでみてはいかがでしょうか?

またお会いしましょう、それでは~

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