無人の猫カフェで猫17匹が放置され動物愛護法違反の疑い。

6月21日

猫カフェという地上の楽園が人の手一つで地獄と化す、信じがたいニュースが流れてまいりました。

出典 Readyfor

猫カフェに閉じ込められた猫たち

飲食店内でくつろぎながらネコと触れ合えるというのが、いわゆる「猫カフェ」です。

いつ?

6月21日、鹿児島市内の店舗で17匹のネコが放置され、このうち4匹が死んでいたことが分かりました。

時間帯によっては空調が無いととても室温が上がる季節ですので、猫も本当に辛いと思います。

どこの猫カフェ?

事件があったのは鹿児島市東谷山の猫カフェ「猫之坊」です。

鹿児島市は動物愛護法違反の可能性もあるとして対応を進めています。

事件の詳細は?

発覚したきっかけは住民からの連絡だったと言います。

鹿児島市や動物愛護団体によりますと、「店内でネコが騒いでいると」と連絡を受けたそうです。

それは近所の人も無人の店内で猫が悲鳴を上げていたら心配になってしまいますよね。

そこで、動物愛護団体が店を訪れたところ、店内は無人で、17匹のネコが放置されていたということです。

このうち子ネコなど4匹がすでに死んでいて、残り13匹の中には衰弱したネコもいたということで、団体が保護しました。

市によりますと、この店は市に営業の届け出をしているものの、1年以上前から営業していないとの情報があり、経営者の男性とも連絡が取れない状態だということです。

猫カフェとは?

出典 旅々台北

飲食店の一種であるが、猫と同じ空間でくつろげ、猫に癒されることを主な目的とする。殺処分される予定の猫を保護し、里親を見つける活動を行う場合もある。一般的には、通常のカフェに数匹の猫が放し飼いにされており、利用者はそこで飲食したり猫とふれあって時間を過ごす。猫との接触が可能な場所と飲食スペースが分離されている店舗もある。

台湾・台北市で1998年に開店した「猫花園(貓花園)」が世界初の猫カフェとされ、日本では2004年に開店した大阪市北区の「猫の時間」が国内初であるとされる。

フィンランド第2の都市タンペレで、保護猫カフェ Purnauskis が2014年10月開業予定。また、イギリスのブリストルには猫パブがある。

ネコミミカフェ(喫茶)と呼ばれる猫に扮した店員が接客を行う喫茶店は、コスプレ系飲食店の一業態であり、猫カフェとは区別される。

出典https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7

今後の捜査は?

鹿児島市では現在、経営者の男性の行方を探しています。

動物愛護法違反の可能性もあるとして、6月30日に警察に相談することにしています。

経営者の男性は外出先でトラブルがあって帰れなくなってしまったのでしょうか?

お店の営業は1年前に終了していたとのことですが、最近までは世話をしていたのは現場で生きていた猫の様子からも明らかです。

はたまた、猫を商売に利用するだけ利用して、養いきれなくなって逃げ出したのか。

だとしたらわざわざ閉じ込めておく理由はどこのあったのか?

不可解な点を残した今回の事件ですが、生き残った猫たちには早く元気になってほしいですね。

こんな事がもう二度と起こらないためにも対策をしっかり考えていかなければなりません。

人間にとっても、猫にとっても、お互いに住み心地の良い社会が実現するためには、1つ1つルールを決めていき、1人1人が共存の意識を持つことが大切だと、考えさせられるニュースでした。

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