【動画】東京都のヒアリ情報まとめ。被害や繫殖への対策は?

7月6日、とうとう日本の首都にまで現れた強い毒を持つ南米原産の蟻「ヒアリ」

愛知や大阪に続き、今回の発見で国内5箇所目となります。

東京都や環境省はこれを受け、今後どのような対策を打って出るのでしょうか?

東京に出現したヒアリの動画

今回のヒアリが出現したのは東京の港で、都内で確認されたのは初めてとなります。

発見された場所

東京都や環境省によると、品川区の大井ふ頭に到着したコンテナの中から、強い毒を持つ「ヒアリ」が1匹発見されたということです。

コンテナは中国や香港を経由してきた貨物船から6月27日に陸揚げされたもので、千葉県君津市で中の積み荷が降ろされたあと、大井ふ頭に返却されました。

積み荷が降ろされたという千葉県君津市にもヒアリが侵入していないかちょっと不安が残りますが、今のところ発見はされていません。

今月3日、コンテナの点検中にアリが見つかり、鑑定の結果、6日、「ヒアリ」と確認されたということです。

余裕で見落としてしまいそうですが、コンテナ内で4mm程のヒアリを発見するのって凄いですね。

業者さんさすがです。

ヒアリの危険性

ヒアリは元々、中南米に生息していましたが、現在ではアメリカやオーストラリア、アジア圏でも発見されるようになっています。

日本に定着した場合、ヒアリは食料を求めて原生生物を食い荒らしてしまうため、生態系を壊す危険性を秘めています。

また、ヒアリの体長は2・5~6ミリメートル程度で赤茶色、腹部はやや黒っぽいのが特徴。

非常に小さなながら攻撃性が高く、お尻に強い毒針を持つという厄介な性質を持ちます。

もしも住み着いたら、わずかな隙間からでも家の中に侵入できるため、各家庭でも警戒が必要となるでしょう。

もしもヒアリに「敵だ」と認識された場合、その毒針で容赦なく攻撃を仕掛けてきます。

現在、環境省など対策をしていますが、絶対に定着させて欲しくない危険生物ですね。

東京にてヒアリの被害状況は?

品川区の大井ふ頭で見つかったヒアリは体長およそ4mmで、その場で殺処分されました。

ヒアリに人が刺されたなどの情報は今のところありませんのでご安心を。

今後、東京都の対策は?

東京都は今後、大井ふ頭の緊急調査を実施するほか、わなを設置などの対策をとるということです。

迅速な対応に出ている様子が伺えますね、国内での発見も5箇所目となるとオペレーションにも慣れてくるというものでしょうか。

東京では繫殖に関わる女王アリが存在していないことを祈りたいですね。

ちなみにこれまでに国内では3匹のヒアリの女王が発見されています。

大阪南港(大阪市住之江区)で1匹、残りの2匹は兵庫県尼崎市で発見されています。

いずれも駆除済みではありますが、他の個体が残っていないか調べると共に駆除などの対策を実行中です。

追記7月7日に東京港で新たに100匹以上確認

環境省は7月7日、東京港・大井埠頭(ふとう、東京都品川区)でヒアリ1匹が見つかったコンテナから、新たに100匹以上を確認したと発表しました。

すべて働きアリで、女王アリや卵、さなぎなどはなかったといいます。

そのため、今のところ繫殖の危険はないようです。

6日に1匹目が確認されてから、念のために7日にコンテナ内を調べたところ、ベニヤ板の床の上に100匹以上いて、調査の結果ヒアリと判明。

こちらのヒアリは1匹残らず、すべて殺虫剤で駆除したとのこと。

今後は、このコンテナから荷出しがされた千葉県君津市でも、ヒアリの侵入の有無を県や市と調べるそうです。

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7月12日に東京都が品川埠頭でも調査

国内で確認が相次いでいるヒアリについて、環境省や東京都などは今月、ヒアリが見つかった東京・大井埠頭(ふとう)の近くにある品川埠頭での調査に入りました。

調査チームは草が生い茂っている所を入念に調べたほか、ヒアリが生息しやすいアスファルトの亀裂部分なども確認する予定です。

念には念を入れて調査を進めている様子が伺えますね。

台湾からすると、日本の水際対策はまだまだ甘いと言われていますが、ヒアリの襲来をきっかけに水際対策の強化が見込めそうです。

ちなみに、7日に大井埠頭で行われた緊急調査では、同じコンテナから100匹以上のヒアリが確認されています。

品川埠頭での調査結果は12日中に判明する見通しです。

7月13日 東京・大井ふ頭でヒアリ巣を作り繁殖…卵や幼虫も

強い毒を持つヒアリが見つかっていた東京・大井ふ頭のコンテナで、ヒアリが巣を作り、繁殖していたことが分かりました。

東京・大井ふ頭のコンテナからは床に敷いてあるベニヤ板の上で今月3日以降、100匹以上のヒアリが見つかっていて、その際はすべて働きアリでした。

しかし、環境省さらに床のベニヤ板をはがして調べたところ、新たに卵や幼虫、さなぎを含むヒアリ約100匹が見つかったといいます。

女王アリは見つかっていませんが、ベニヤ板の中で、ヒアリが巣を作り繁殖していたことになります。

巣は1つで環境省はコンテナが中国から輸送される間に繁殖したとみています。

環境省ではヒアリの拡散を防ぐために、コンテナの周辺に、毒のエサなどを増やす対策を取りました。

新たに見つかるということは調査が進められている証拠ともとれますが、引き続き警戒が必要ですね。

東京でヒアリ発見にネットの声は?

「最近多い報道だけど、随分前から入ってきてたんじゃないの。」

「セアカゴケグモも、あまり騒がなくなったし、慣れてしまうのかもね。」

「貿易をやっていればこういうのは宿命かもしれないが、ホンビノスガイのように有益なもだったらいいけど、中国からので良かったものってこの頃無いなぁと思う今日この頃。」

「発見したっていうニュースもいいけど対処法や駆除の方法とかも発信してほしいと思う。」

実は既に入って来ているんじゃないか?と不安を募らせる声が増えてきました。

それに伴い、ヒアリの対策方法や駆除方法についての情報を求める声も聞こえています。

発見箇所が増え続けると当たり前ですが不安にもなりますよね。

関連記事には対策方法や駆除方法についてまとめたものもあるので、もしもの時にあなた自身やお子さんなどを守れるように目を通しておくのも安心かと思います。

またお会いしましょう、それでは~

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