ヒアリが新潟県でも発見の恐れ。

新潟県にまでヒアリが発見された可能性が浮上しています。

相次ぐヒアリ騒動に不安を感じます。

発見されたアリは逃げて行ってしまったのか、それとも駆除されたのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

どこで発見された?

7月10日に新潟県長岡市で強い毒性を持つ外来種の「ヒアリ」の疑いがあるアリが数十~100匹程度見つかりました。

もしもヒアリと判明すれば国内6県目の発見となります。

今回の見つかったアリは新潟県で殺虫剤で無事に駆除されたと発表しています。

新潟県によると、長岡市滝の下町の事業所内で、フィリピンから届いた段ボールにアリがいるのが見つかり、駆除したといいます。

新潟県は環境省関東地方環境事務所に写真を送り、ヒアリかどうかの確認を依頼しました。

長岡市へどのようなルートで運ばれたのか?

長岡市によると、アリはフィリピンから船便で7月2日に東京港の大井ふ頭に到着、7月6日には段ボール10箱が事業所に届きました。

7月10日に10箱のうち3箱の中からヒアリと思われるアリが発見されたとのことです。

新潟県によるとアリに刺された被害者はまだ出ていません。

段ボールから長岡市が検体を採取し、環境省関東地方環境事務所に鑑定を依頼したという流れです。

判定結果が出るまで数日かかるといいます。

ヒアリは毒針で刺されるとアレルギー反応で死ぬこともある危険生物です。

そこで新潟県は、対策としてヒアリを発見した場合は素手で捕まえないことや、家庭用殺虫剤で駆除することなどを呼び掛けています。

ヒアリとその危険性は?

出典 朝日新聞デジタル朝日新聞デジタル

ヒアリは元々、中南米に生息していた外来種です。

しかし現在ではアメリカやオーストラリア、アジア圏でも発見されるようになっています。

ヒアリの体長は2・5~6ミリメートル程度で赤茶色、腹部はやや黒っぽいのが特徴。

非常に小さなながら攻撃性が高く、お尻に強い毒針を持つという厄介な性質を持ちます。

ヒアリに「害を成す敵だ」と認識されると、その毒針で攻撃を仕掛けてきます。

もしも日本に定着した場合、その辺のアリに混じって生息することになるので警戒がぬぐえません。

絶対に定着して欲しくない危険生物ですね。

どんな毒を持つの?刺されたときの対処法は?

それでも人生なにが起きるか分かりません。

あなたがヒアリに刺された時の対処法をご紹介しておきます。

出典https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/p2_0010286195.shtml

ヒアリに刺されると体質によっては呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こす危険性があります。

上記の対処法を実践して慌てずに対応してください。

見つけた場合は、絶対にヒアリを素手で触らないことが大切です。

刺された直後約30分は安静にし、容体が急変したときは救急車を呼びましょう。

また、ヒアリは市販のアリ用殺虫剤で駆除することができます。

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追記

新潟県長岡市は11日、市内の事業所で見つかった毒性が強い「ヒアリ」の疑いがあるアリについて、ヒアリとは別の種類だったと発表しました。

11日午前、分析を依頼していた環境省からの連絡で判明したそうです。

長岡市は、この事業所の敷地周辺で殺虫剤を散布する予定だったが取りやめました。

なんともお騒がせな話ですが、こうした警戒心は大切にしていかなければ被害に繋がる可能性もあります。

今回はヒアリではなかったことに地元の方も安心したことでしょう、不安の種が消えて何よりです。

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