タカラトミーが家庭用AIロボット「COZMO」を発表。性能や価格は?

あなたは、ドラえもんのように、感情を持つロボットが現れるのは夢のまた夢の話だと思っていませんか?

タカラトミーに言わせれば、そんな事は全くないのです。

なぜなら新発売の「COZMO」は自分の感情を表現することができる最先端の人工知能が組み込まれているのですから。

噓だと思いますか?それではご自身の目で確かめてみて下さい。

きっとあなたにも近未来のテクノロジーを感じてもらえるはずです。

COZMO(コズモ)の開発秘話

何気ない日常が流れていても、世界は着々と次のステージへ進んでいきます。

私たちの知らないところで最先端のおもちゃはここまで進化していました。

まるで映画の世界から飛び出てきたようなロボットのおもちゃですね。

ずばりコンセプトは「アニメにでてくるかわいいロボット・キャラクターを現実の世界で作りたかった」とCEOは語ります。

ピクサーのアニメーション映画「ウォーリー(WALL-E)」、覚えてますか。

出典 www.arachne.jp

主人公ウォーリーとウォーリーのガールフレンド、イヴの間にもし子どもロボットがいたとしたら…まさにそんなデザインを体現したロボットですね。

仕草の表現が本当に細かくて、とっても可愛らしいです。

COZMO(コズモ)とは、どんなロボット?

出典 Wired

画像のようにサイズは小型です。

ペッパー君のようなビジネスの現場で活躍するロボットと決定的に違う所は、「遊ぶために生まれたロボット」というコンセプトの部分にあるでしょう。

子どものおもちゃに店番を任せようなんて無粋なことは抜きにして、楽しんでもらえると幸いです。

顔には液晶ディスプレイを搭載しており、様々な表情で感情を表現することができます。

稼働部位については、戦車のようなキャタピラを使って移動することができますが、もちろん軍事目的での使用はできません。

移動速度は予想以上に機敏なものです、前後だけでなく回転もできます。

また腕に相当する部分がショベルカーのようになっており、こちらも動きます。

ブロックを押すこともできますし、器用に前転することもできます。

人工知能エンジンも搭載しており、ユーザーと一緒にゲームをしながら、理解をしていくことができる機能も搭載。

処理速度にもこだわっており、秒間のデータ解析能力も高いとのことです。

センサーについても周囲を確認しており、人を検知、顔の認識ができることが発表されています。

出典 ギズモード・ジャパン

コズモの目線からはこんな感じで見えているもようです。

美顔器のように肌のことを口うるさく攻め立ててこないのも魅力の一つですね♪

COZMO(コズモ)の内容物は?

出典 秋田魁新報

内容物は、コズモ本体(組立不要の完成品)、充電台、パワーキューブ×3、複数のゲームアプリとなっています。

コズモの本体サイズは、56(幅)×100(奥行)×72(高さ)ミリ、重量は151.5グラム。

本体には充電式のリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、約20分の充電で約80分駆動します。

パワーキューブ用に単5アルカリ電池3本が付属します。

コズモはパワーキューブやアプリを使って様々な遊び方ができるようです。

同時にちょっとしたプログラミングも学ぶ事ができるのでお子さんの教材にもピッタリですね。

COZMO(コズモ)の価格は?

株式会社タカラトミーによると、感情表現豊かな小型AIロボット「COZMO(コズモ)」は、2017年の9月23日(土)から発売するそうです。

購入するときは、全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具広場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で入手できます。

希望小売価格は26,980円(税別)です。

メーカーは日本のクリスマス商戦にむけてPRを重ねて、年間7万個の販売を目指す方針を示しています。

ここまで本気で作られた完成度の高いおもちゃは滅多に市場に現れることはないですので、期待が高まります。

開発元のAnki社のCEO Boris Sofman氏の記者発表会

コズモを開発した米Ankiは、2010年に米カーネギーメロン大学院のロボット工学専攻出身の3人が立ち上げたスタートアップ企業。

AIカーレースゲーム「Anki Drive」をはじめ、ロボット工学とAIに重きを置いた商品開発をしてきました。

CEOは会見で次のように述べています。

Boris Sofman氏

出典 Game Deets

私たちは、ピクサーやドリームワークスのアニメーションスタジオなど、いろんな人材を探してCOZMOを作り出しました。それが全て固まり、COZMOが出来上がりました。

COZMOを作り出すまでには、映画のキャラクターを生み出すような過程で作り出されました。プログラミングにはMayaを使っています。これはアニメーション映画にもよく使われるものです。

COZMOは、デベロッパーにとっても可能性がある商品です。今ご覧になったアニメーションやそれ以上の1,000以上のアニメーションが、デベロッパーに提供されます。このPythonに基づいたSDKはいろんな大学にも使われています。このSDKは、プロのデベロッパーだけでなく、一般の皆様にも提供したいと考えています。またスクラッチベースでできている「Code Lab」というコズモを簡単にプログラミングできるSDKも用意していますので、お子様でもプログラミングを楽しむことができます。

私たちが非常に楽しんでCOZMOを作ったように、皆さんも楽しんで遊んで頂ければと思います。

映画で見た夢のようなロボットが現実に現れたら子ども達はなんと思うでしょうか?

それをクリスマスにサンタからプレゼントされたとなれば、魔法にでもかかった気分になれそうですね。

子どもの笑顔がこんなにも簡単に脳裏に浮かぶのは、このおもちゃが確かな価値を持っているからに違いありません。

今後の展開に大きな期待が膨らむ、AIロボットのお話でした。

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